「息が苦しい」と訴える夫 ワクチン接種6日後に死亡
そして、ワクチン接種後6日目の真夜中午前2時半頃、妻は2階で寝ていたそうです。1階で物音がして、うめき声のようなものが聞こえたので、1階に下りてくると夫は倒れていました。口の中からで白い泡を吹き出しているような状況だったそうです。そして、血も吐いていたと。ただ、この血が吐血なのか、倒れた時に口の中を切ったのかは、わからなかったと言っていました。
救急車を呼んで、「息が苦しい、息が苦しい」というような話を夫はしていたそうです。そして、その後死亡が確認されました。ワクチン接種から6日後になります。
死因について医師と警察は「詳しくはわからない」と言っています。「ワクチンのせいかもしれないけども、違うかも知れない。ワクチンのせいと言える証拠がないので、詳しくはわからない」と言っていたそうです。
検視結果は「急性循環器系疾患」としています。何人かの医師に確認しましたが「死因としてはバクっとしていますね」という話をしていました。
「急性循環器系疾患」は心臓や血管に異変が起きたということなんですが、この急性循環器系疾患といわれるものは血性心疾患、狭心症、心筋梗塞、不整脈、大動脈瘤などありますが、特定できなかったので急性循環器系疾患となったのではないかと、ある医師の方は話しておりました。
妻は夫がなぜ亡くなったのかを詳しく知りたいということで、警察に行って検視結果を教えてくださいとお願いしました。そして、出された書類が先ほどの36枚。ほとんどが“黒塗り”のものです。

そのうちの一部を見ると「検案医の意見」とあります。下には検案医の個人情報が書いてあったので、こちらは我々が消しました。
その下の黒塗りの部分は、警察が消したもの。いろんな意見が書いてあるんでしょう。
一番最後に「死因は急性循環器系疾患と推定される」とあります。
結論はあるんですが、そこに至る経緯、この検案医の意見が黒塗りになっているのでどんな内容なのかわからない。