
国内女子プロゴルフツアーの開幕戦ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは、3日最終日を迎え、岩井千怜がトーナメントレコードで優勝しました。
大会開催地の沖縄県出身選手も健闘を見せました。最終日20位タイからスタートしたプロ2年目の荒川怜郁は、14番ホール、セカンドショットをピンまでおよそ2メートルに付け、このホールをバーディ。最終日に3つスコアを伸ばした荒川は、沖縄県勢トップの9位タイでフィニッシュ。

アマチュアで唯一決勝に残った高校1年生の吉崎マーナは、最終18番をバーディでしめ34位タイ。3回目のダイキンオーキッド出場で、初のベストアマに輝きました。

トップ争いは、トーナメントレコードを更新する18アンダーを記録した岩井千怜が開幕戦を制し、優勝賞金2160万円を獲得しました。
