女子サッカー・WEリーグは中断期間が明けて後半戦が始まりました。
アルビレックス新潟レディースは3日、アウェーでサンフレッチェ広島レジーナと対戦し、滝川結女と杉田亜未がゴールを決めて2対1で勝利しました。

試合は後半10分、自陣でMF杉田亜未がボールをカットし前進すると、中央に走りこんできたMF滝川結女にパス。ボールを受けた滝川は相手を見ながら右足を振り抜くと、ボールがゴールに吸い込まれ、先制点を奪います。
さらに、後半26分には杉田のコーナーキックがそのままゴールに吸い込まれて追加点を挙げます。
その後、広島に1点を返され、さらに猛攻を仕掛けられますが、全員で守り切ったアルビレディース。WEリーグカップの決勝で敗れた広島を相手にリーグ戦でリベンジを果たし、2対1で勝利しました。

次の試合は10日(日)午後1時から、ホーム・デンカビッグスワンで日テレ・東京ヴェルディベレーザと対戦します。