ドイツ空軍のオンライン会議とされる音声がロシアメディアに公開されたことについて、ドイツのショルツ首相は「非常に深刻な問題だ」と話しました。
ドイツ ショルツ首相
「報道されていることは非常に深刻な問題であり、入念で集中的かつ迅速な調査を行う必要がある」
長距離巡航ミサイル「タウルス」の供与を含むウクライナへの支援について議論するドイツ空軍のオンライン会議をロシアが傍受したと報じられ、その内容とされる音声をロシアの国営メディア「RT」が公開したことについて、ロイター通信は2日、ドイツ国防省が調査を始めたと報じました。この事態を受け、ショルツ首相は「非常に深刻な問題だ」と話しました。
ショルツ首相は、これまでにドイツがロシアによるウクライナ侵攻に直接的に関わることになるリスクがあるとして、「タウルス」の供与については慎重な姿勢を示していました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
