新潟県燕市で4月7日に行われる「分水おいらん道中」に、燕市PR大使を務める大塩綾子アナウンサーがおいらん役として参加することになりました。

「分水おいらん道中」は、豪華絢爛な衣装に身を包んだおいらん役が「外八文字(そとはちもんじ)」という独特な歩き方で練り歩く、燕市の春の恒例行事です。

燕市は2月29日、この「分水おいらん道中」に燕市PR大使を務めるBSN新潟放送の大塩綾子アナウンサーが参加することが決まったと発表しました。大塩アナウンサーはおいらん役の1人「染井吉野太夫(そめいよしのだゆう)」として記念撮影会のみ参加し、肩を貸してお供をする「ほうかん」役をBSN新潟放送の三石佳那アナウンサーが担当します。

【燕市 鈴木力市長】
「2人のBSN看板アナウンサーが燕のおいらん道中の盛り上げ役に一役買ってもらうということで、非常に嬉しく思っています」

午前と午後のあわせて2回予定されている記念撮影会は、運営上の都合やウイルス禍の影響で8年ぶりとなります。「分水おいらん道中」は4月7日に開催されます。