1日から始まった春の全国火災予防運動に合わせて、大分県別府市では園児たちが、火の用心を呼びかけました。

春の全国火災予防運動は1日から7日までの1週間実施されます。初日は別府市にある餅ヶ浜保育園の園児や別府市消防本部の職員ら、30人余りが街頭で啓発活動をしました。

子どもたちは拍子木を叩きながら街の人たちに火の用心を呼びかけました。

(園児)「火を使う時に火事を起こさないようにする」「やけどをしてしまうから気をつける」「パパとお母さんと使う」

別府市内では去年40件の火災が発生し、このうち、11件は配線のショートなどによる電気が関係する火災となっています。