予選ラウンド9勝3敗、16チーム中5位で初のファイナルラウンドに進出した日本(世界ランク8位)だが主将の石川祐希(26)が現地で練習中に左足首をねん挫し、欠場することとなった。急遽、代役を務めることになった山内晶大(28)は「ハプニングがあって石川選手が離脱しましたけど、その中でもいるメンバーで戦って結果を残さないといけないので、石川選手みたいにはできないですけど、最年長なのでチームを鼓舞したり、プレー以外でもチームをまとめて最後までチーム一丸となって戦えるように良い影響を与えていきたいと思います」と意気込みを語った。
石川主将と同じアウトサイドヒッターの髙橋藍(20)は「キャプテンがいないってことで他の選手がチームを引っ張っていくというところに意識を変えていきたいですし、自分自身もプレーでチームに貢献して、そこでチームを盛り上げていく、そういう役割をしっかり果たしていきたい」と話した。大塚達宣(21)も「ここからはどこが相手だろうと一発勝負だと思うので挑戦する気持ちをもって、チーム全員で戦いたいと思います」と気合を入れた。














