アメリカのバイデン大統領は野党・共和党のジョンソン下院議長らと会談し、改めてウクライナ支援予算案の早期の議会承認を求めましたが、進展はみられませんでした。
アメリカ バイデン大統領
「ウクライナ支援の必要性は緊急です。行動しなければ悲惨な結果になります」
アメリカのバイデン大統領は27日、野党・共和党のジョンソン下院議長ら議会指導部と会談しました。
バイデン氏は議会上院が与野党の賛成多数で可決したウクライナ支援予算案について、下院でも早期に可決するよう改めて求めましたが、ジョンソン氏は「ウクライナ支援よりも国境対策の強化を優先すべきだ」という、これまでの立場を崩しませんでした。
共和党 ジョンソン下院議長
「アメリカが必要としていることについて話すなら、まず国境対策について話さなければいけない」
ジョンソン氏は複数人での会談の後、バイデン氏と1対1での会談も行い、国境対策を優先すべきだと重ねて主張したことを明らかにしていて、下院でウクライナ支援予算案の審議が進む兆しはみられていません。
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