全国の小学校にグローブをプレゼントしたメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手。愛媛県四国中央市の小学生が、地元の「おおたにさん」で感謝の声を響かせました。

25日朝9時。雨が降る中、香川との県境にある四国中央市の大谷山(おおたにやま)の麓には、市内の小学生とその保護者ら6組13人が集まりました。
その目的は、大谷選手にグローブの感謝を伝えることです。

大谷山は、大谷選手の大活躍にあやかり、地元で“おおたにさん”と呼ばれるようになり、今回のイベントも登山愛好家らでつくる四国中央登山ムーブメントが企画しました。
四国中央登山ムーブメント 村上智子代表
「地元の方が大谷やまをオオタニサンと呼び始めたタイミングで、大谷選手が活躍されていたので、これは地域起こしになるんじゃないかと思って企画しました」