佐伯市伝統の調味料「ごまだし」を使った給食が地元の保育園で提供されました。
「ごまだし」は白身魚を焼いてすりつぶし、ゴマやしょうゆなどを混ぜた大分県佐伯市に伝わる調味料です。子どもたちに郷土の味に親しんでもらおうと、食品加工会社などで作る「佐伯ごまだし暖簾会」が協力して、つるおか保育所でごまだしを使った給食が提供されました。

会のメンバーからごまだしの作り方の説明を聞いた後、給食の時間ではごまだしを使った代表的なメニューのうどんが出され、園児が熱々出来立ての味を楽しみました。
佐伯ごまだし暖簾会では今後も食育の一環として保育園でごまだしうどんを提供することにしています。