中小企業の若手後継者が新規事業プランを競う「アトツギ甲子園」の壮行会が行われました。

「アトツギ甲子園」は中小企業や小規模事業者の39歳以下の後継者が新規事業のプランを競う大会です。決勝には全国から15人が出場。大分県内からは玖珠町の米穀専門店の三代目・江藤優さんが大会に臨み壮行式が行われました。江藤さんは精米体験などを通して家族で楽しめる店作りに取り組む事業を発表します。

(伊勢屋・江藤優さん)「皆さんからサポートしてもらった部分をパワーにかえて、一字一句思いを込めて発表してたいと思います。大人も子どもも楽しめるようなお米屋さんを作りたい」

アトツギ甲子園の決勝大会は3月8日に東京で行われます。