大分市の荷揚町小学校跡地に整備が進められてきた複合公共施設が4月1日にオープンすることになりました。

大分市の荷揚町小跡地では「憩いの場の創出」をコンセプトにした複合公共施設の整備が進められてきました。26日の会見で足立市長は施設が4月1日にオープンすると発表しました。1、2階はこどもルームなどが整備され、3階から6階は市役所別館として活用され、消防指令センターなどが入ります。3月23日に式典と内覧会が行われます。

また、総額3600億円あまりの新年度予算案が発表されました。この中には今年10月に運用開始する複合施設内の消防指令システムの整備費21億円や子ども医療費の対象を高校生まで拡大するための助成費23億円余りが盛り込まれています。

新年度予算案は3月4日に開会する市議会で審議されます。