「寿司と言えば富山」定着へ県が本腰

肝いりの事業は新年度予算案にも…

新田知事:「寿司と言えば富山のブランディング構築に向け富山の寿司の魅力を国内外に発信をしてまいります」

すし関連予算として5600万円を計上。毎月第3日曜日の「県民家庭の日」に家族で富山のすしを食べようと呼びかけるユニークな事業などが数多く盛り込まれました。

しかし…県内のすし店でつくる組合の理事長を務める寿司正の山下信夫さんは…。

山下理事長:「今、高齢化が進んでいまして後継者不足が深刻になっています。見習いの若手がいないっていうのも現状です」
