“非日常空間が味わえるようなシアター”
監督・須藤大輔が最も熱くなる場所、藤枝総合運動公園サッカー場。2024シーズン開幕を前に、バックスタンドが増設され、1万人以上の観客が収容可能となった。クラブは「#集え1万人のなかまたち」と銘打ち、“蹴球都市”自慢のスタジアムを藤色に染め上げるつもりだ。

「非日常空間が味わえるようなシアターが出来上がった。(スタジアムに駆けつけてくれる)サポーターは自分の熱を増幅させてくれる存在であり、苦しい時も、楽しい時も、うれしい時も悲しい時も、一緒に過ごしてくれる最大の仲間。我々チームとサポーターが一体となって、このスタジアムを歓喜の渦に沸かせたい」
2月24日の開幕戦の相手は、昨シーズン・ホームでは、勝利をあげながら、アウェーで完敗を喫したV・ファーレン長崎。須藤大輔は、誓う。
「何度、踏まれ続けても、打ちのめされても諦めない。自分の限界値の限界を超えていく。それが私の“This Is Me”」