がん闘病を公表している経済アナリストの森永卓郎さんが22日、ラジオ番組に病室から電話出演して、尿管結石の手術が無事に終了したことを報告しました。

森永卓郎さん



番組司会者が「体調どうですか?」と話しかけると、森永さんは「体調はもう絶好調です」と元気な声で答え、「きのうですね、午後2時半くらいから、1時間半かけて石を砕く作業をしたんです」と報告。

森永卓郎さん



続けて「きのう、私勘違いしていて衝撃波を与えるって言ったんですけど、それは一世代古い技術で。今は内視鏡を入れてレーザーでバンバンバンバンっていう風に 石を割るっていう方法に進化して」と手術の方法について説明しました。

森永卓郎さん



さらに、森永さんは「無事、石が出てですね 今、試験管の中に入っているんですけど」と言って、試験管を揺らして結石の音を聞かせた上で「これ、あの大阪・関西万博に持って行って展示したら、1970年の月の石の代わりになるんじゃないかな」と、冗談を言ってスタジオを笑わせました。

森永卓郎さん



また、司会者から「いつ退院できるんですか?」と聞かれ、森永さんは「きょうの(午前)11時くらい」と答え「(退院後)いったん別の病院に行って、がんの方の検査とかを、先生に結果を聞いてから帰るので、まあ夕方になっちゃうかな」と話しました。

森永卓郎さん



司会者から「じゃあ現状、ミニモリタク軍団免疫 対 がん との戦いの戦況がある程度、なんとなく、きょう、またわかるということなんですか?」と訊かれると「ええ、その結果は、月曜日にお話しします」と答えました。


【担当:芸能情報ステーション】