東北地方は、南部を中心に雪や雨の降っている所が多くなっています。22日は、前線や気圧の谷の影響により、曇りで、南部は昼前まで雪や雨の降る所が多いでしょう。
23日は、西高東低の気圧配置となるため、曇りや晴れで、日本海側を中心に雪の降る所がある見込みです。

22日の宮城県内は、朝まで広い範囲で雪が降りましたが、この時間は雪が止んできている所が多くなっています。
午後は本州の南岸に停滞する前線が、次第に南下するため、夕方にかけておおむね曇りで、夜は次第に晴れるでしょう。
山形県や福島県でも午後はおおむね曇りや晴れとなる見込みです。
上空の寒気の影響で気温は上がらず、宮城県内で、最高気温は各地で5度以下となる見込みです。平年より2度から3度くらい低い見込みで、厳しい真冬の寒さが続くでしょう。今夜は内陸を中心に冷え込みが強まり、車通りが多い路面も、凍結するおそれがあります。運転時のスリップに十分注意してください。