去年1年間に日本人が国内旅行で消費した金額がおよそ22兆円となり、コロナ前の水準に戻ったことがわかりました。
観光庁によりますと、去年1年間に日本人が国内旅行で消費した額は21兆8802億円でした。
新型コロナウイルスが流行する前の2019年と比べると99.8%で、コロナ前の水準にまで回復したということです。
政府が去年3月に定めた「早期に20兆円を達成する」とした目標を早くも達成した形です。
日本人の国内旅行者数は延べ4億9733万人で、コロナ前と比べると85%ほどの回復にとどまりましたが、観光庁は、物価高の影響や、全国旅行支援などの旅行需要を喚起する取り組みで消費意欲が高まったことが要因だとしています。
観光庁の高橋一郎長官は、きょうの会見で、「地域の観光資源を一層魅力的なものにして観光消費の更なる拡大に取り組んでいきたい」としています。
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