21日、俳優の西丸優子さんが自身のインスタグラムを更新し、抗がん剤治療に伴う脱毛に備えて、ウィッグを買ったことを明かしました。

西丸さんは「抗がん剤が始まったら、脱毛してしまうので、ウィッグを用意しなければ…」「とりあえず、カラーやパーマも出来る人毛ウィッグを2つ買いました。」と投稿。購入したウィッグを今の髪色に近づけたいとしつつ「そもそもウィッグって普通の美容院でカットして貰えるのかしら」と自問。「脱毛してからのウィッグのオシャレも何気に楽しみ」と伝えています。

西丸さんは8日の投稿で、長野県松本市の四柱神社を訪れたと明かし、これまでの病状や治療の推移を事細かに文章で掲載。抗がん剤が始まるまでの間に「やれることは全部やろう!!楽しもう!!」との思いで「イキナリ髪をハイトーンピンクにした」ことを明かしていました。

さらに15日の投稿では、自身のインスタグラムに「1.子宮体癌の記録(入院前~手術直前)」「2.手術直後~」の2つのハイライトを置いて発信を始めたと告知。「想像してたよりも、多くの同じ病気経験者、これから手術を控えてる方、闘病中の方などからのコメントやDMを本当にたくさんいただいていてビックリしています。一緒に頑張れることが嬉しい。」と、強い思いを明らかにしています。

西丸さんは今月7日、子宮体がんの診断による子宮の摘出手術を受け、その後150日間の抗がん剤治療に取り組むことを自身のインスタグラムで公表し、治療に取り組む自身の日常を発信していくと宣言していました。
【担当:芸能情報ステーション】