大分市内の高校生が、自転車の盗難被害防止の取り組みを競うコンテストで大分国際情報が最優秀賞に選ばれました。
鍵かけグランプリ2023は、高校生の利用が多い自転車の盗難被害を防ごうと、大分市内3つの警察署が合同で実施しました。
今回は市内の15校が参加して、去年9月から4か月間活動を競い、施錠を呼びかける動画作成などに取り組んだ大分国際情報が最優秀賞に選ばれました。
(大分国際情報1年・渡邉謙信さん)「委員会やボランティアの方々と協力した結果なのでとてもうれしい。盗難がなくなるように、今後もみんなで協力し合いたいです」
県内では去年、自転車の盗難が554件発生していて、4分の3がかぎをかけていなかったということです。