なかなか節水が進んでいない状況があるということですが、改めて、家庭でできる節水について、基本を見直していきましょう。

まずはトイレの節水です。ボタンやレバーの大と小の使い分けで、1回2Lの節水になります。最近は「エコ」とか「節水ボタン」があるものもあるでしょう、意識して使い分けていきましょう。
お洗濯での工夫も大切です。

最も効率の良いお洗濯は、洗濯機の容量の8割で洗うこと。少ない洗濯もので倍の回数回すのと比べると、年に16トンを超える節水になるそうです。
こまめに洗いたいものと急がないものを選り分けて、上手にまとめ洗いして、お洗濯の回数を抑えていきましょう。
各家庭の節水の積み重ねが大きな節水効果につながります。