■食料品無料配布に学生が行列 物価高と感染拡大で“今後に不安”

コロナ禍で迎える3度目の夏。東京・世田谷区の駒澤大学で学生たちが集まっていたのは・・・
news23ディレクター
「こちらの大学では食料品と生活物資の無料配布を行っています。開場して間もないのですが、すでに長い列が出来ています」

レトルトご飯やカップ麺など食料品に加え、文房具も用意。7月20日には1000人程の学生が訪れました。
大学4年生
「今日は3袋いただきました。ラーメンとかカロリーメイトとか、保存食系をいっぱいもらいました。1、2週間ぐらいは余裕でもつと思います」
物価高で節約を強いられている中での“第7波”。学生は今後の生活に不安を感じています。
大学3年生
「今バイトをしているので、そこができなくなると(夏休みが)楽しめなくなっちゃう」
「ゼミの合宿があるかどうか微妙になってしまった。不安ではあります」