ことし6月に沖縄で開催されるデフバレーボール世界選手権を前に、関係者らが玉城知事を訪ね大会をPRしました。

玉城知事を訪ねたのは、日本デフバレーボール協会の大川裕二理事長など関係者らおよそ10人です。

デフバレーとは聴覚障がい者によるバレーボール競技で、その2大大会のひとつ「世界選手権」がことし6月に沖縄で初めて開催されます。

世界選手権の国内での開催は今大会が初めてで、沖縄は日本代表チームの誕生のきっかけを作った“発祥の地”であることなどから開催地に選ばれました。

ことしの大会には日本やアメリカなど男女合わせて8か国15チームの出場が予定されていて、優勝の座を目指し熱い戦いが期待されます。

日本デフバレーボール協会 大川裕二理事長
「沖縄に里帰りと言いますか、日本で世界選手権をやるからには沖縄以外に考えられないということで、日本は世界ランクトップに位置しているので、ぜひ活躍を期待していただければ」

デフバレーボール世界選手権は、ことしの6月21日から豊見城市などを会場に開催される予定です。