祭りの保存・継承に取り組む「黒石寺蘇民祭保存協力会青年部」には、現在30代から70代の50人が在籍しています。父親が1977年に保存協力会を立ち上げたという菊地義則さんも、伝統が絶えることに複雑な思いを抱いているといいます。
(菊地義則さん)
「複雑ですし、ちょっと来年以降のことはわからないのだけれども、今年の蘇民祭当日と準備をある意味楽しもうと思っていますね」
青年部の多くは地元・黒石地区の住人で構成されていますが、他の地域に住みながら自ら志願して保存協力会に参加した男性もいます。奥州市の胆沢地区に住む三田恭諭さんです。10年前にはじめて蘇民祭に参加し、祭りの虜になりました。蘇民祭に関わる人は、「お精進」とよばれるしきたりを守らなければならず、三田さんもその一人です。
(三田恭諭さん)
「動物系、肉や魚は一切食べないで、キノコやらこんにゃく、豆腐をいただいています」
祭り前の1週間を精進期間としていて、動物性のたんぱく質や香りの強いニラなどの野菜は食べることができません。
注目の記事
“チャーハン症候群”にご注意! においや味で見分け困難…熱に強い食中毒菌 対策は?【Nスタ解説】

気がつくと指がボコボコに…1本の指に数十個の“水ぶくれ” 夏に増える「汗疱(かんぽう)」とは? 水虫との違いや予防策を医師が解説

「もや」と「霧」の違いとは?気象の世界では明確な定義が!

【独自】殺人犯に向き合う刑務官 新たな刑罰「拘禁刑」の最前線にカメラが潜入 「2人に1人が再犯」の現実を変えられるか(山形刑務所)

赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」預け入れ200人に 開設から19年 熊本市・慈恵病院

若者に蔓延する薬物“ゾンビたばこ”=エトミデートの実態 少年院で語られた後悔「気づいたときには手遅れ」逮捕者多い沖縄で取材「失恋してつらくなったら吸う」密売人に話を聞くと…【連載・ゾンビたばこ(2)】









