今帰仁村の海岸で、県内の釣り愛好家たちによる清掃活動が行われました。

この取り組みは、釣り場にごみが増えている状況を改善しようと釣りの愛好家たちが中心となって企画しもので、趣旨に賛同した地元住民や家族連れおよそ120人が参加しました。
参加者たちは海岸に漂着した発泡スチロールやペットボトル、漁具などを拾い集めたほか、砂浜に埋もれたごみを掘り起こして回収しました。
参加した小学生
「意外と大きなごみがあったから、すごいなと思いました」
参加者
「思った以上にごみがあって、これからこういうイベントだけじゃなく、家族でも時間をつくってごみ拾い、ビーチクリーンをやりたいなと思いました」

清掃を終えた後、参加者らはごみを出さないよう自然のものを活用したお皿などを使ってバーベキューを行い、海辺の自然を満喫しながらきれいな海岸を維持していくことの大切さを改めて感じている様子でした。