19日は二十四節気の1つ「雨水」です。暖かい雨が降り始めるころを表し、朝は初夏並みの陽気で、日中も春本番の暖かさになる見込みです。

朝鮮半島付近を進む低気圧に向かって暖かく湿った強い南風が吹き込み、19日朝の大分県内は初夏並みの陽気となりました。午前11時現在の最高気温は玖珠町で19.7度、大分市でも19.6度まで上がり、中津市では今年最も高い18.1度を観測しました。

(街の人)「だんだん気候も良くなったと思います。花が咲くのを見ると季節感を十分感じますね」

大分県内は19日夜にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。