タイ北部で17年前、当時27歳だった日本人観光客の女性が殺害された事件の時効が迫るなか、遺族が15日、タイの法相と面会し、早期解決などを訴えました。
この事件は2007年11月、タイ北部・スコータイ県の遺跡を観光していた大阪市出身の劇団員・川下智子さん(当時27)が何者かに刃物で殺害されたものです。
15日、首都・バンコクを訪れた川下さんの両親はソドソン法相と面会し、発生から17年が経った事件の早期解決を求めました。
また、タイの刑法で20年と定められた殺人罪の公訴時効の撤廃を訴え、ソドソン法相は法改正を前向きに検討する考えを示しました。
川下さんの父親は「このまま消えてしまうことのないよう、決して許さないという気持ちで頑張っていきたい」と話しています。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









