日舞パフォーマー・歌手の花園直道さん、ウェディングドレスデザイナーの桂由美さん、タレントのデヴィ・スカルノさん、演出家の宮下康仁さんが、『花園直道 明治座 芸能生活20周年記念公演「花園城だよ!全員集合」』の記者会見に登壇しました。

本公演は、デヴィ夫人のほか、角田信朗さん、演歌歌手の真田ナオキさんや新浜レオンさんら豪華ゲストを迎え4月18日(木)、19日(金)に明治座で開催されます。

初めての座長公演に花園さんは、“芸能生活20周年を迎えて、幼い頃からの夢でもあった明治座で座長公演させていただきます。本当に豪華なゲストの皆様に支えてもらいます。精一杯、持っている力を発揮したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します"と笑顔で挨拶。

公演のタイトルについては、“気軽に和のエンターテイメントショーを楽しんでいただきたいと、そういう思いがありまして、ジャンルを問わず、私を支えてくれた皆さん全員集合ということで、盛りだくさんの内容をどうタイトルをまとめようかと思って、みなさま馴染みのある「8時だョ!全員集合」みたいなイメージになりました" とアピールしました。

衣装のデザインを担当する桂さんは、“花園さんの魅力は純粋な古典的な歌舞伎的なものでもないし、洋風な踊りや歌でもない。基盤は国際的なんだけど、日本ならではの「美」が加わっているとすれば、衣装もそれに合わせるべきだと思う。簡単に言えば和洋折衷という感じになる。普段お召しにならない色を使いたいと思って薄いピンクの衣装を考えてます" と明かしました。

今回の出演についてデヴィ夫人は、“花園さんとは15年ぐらい前からの知り合い。そして花園さんの大ファン。中野サンプラザで共演させていただいた。今度は明治座で共演ということで、私のような拙い踊りで、大舞台に立たせてもらえて幸せだなと思います。知り合いの方もたくさん出るので楽しみ。失敗しないように頑張ろうと思います” と話しました。

また、記者から「歌唱や踊りをされる?」と問われるとデヴィ夫人は、“歌ね。恥ずかしいですよ、あなた。” と照れ笑い。続けて、歌唱のお願いをされたとき心境について、“びっくりしました。私、音痴な方ですから。そのまま音痴が出るかもしれないんですけど、それも笑ってくださればと思います。覚悟決めました” と意気込みを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】