去年10月のイスラエル襲撃に関与したとされる9人の国連職員が特定されました。

イスラム組織ハマスによるイスラエル襲撃に、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の職員12人が関与した疑いで、国連のグテーレス事務総長は28日、“9人の身元を特定した”と明らかにしました。“残る3人のうち1人は死亡しており、2人の特定を進めている”ということです。

この問題をめぐっては、27日時点で9か国がUNRWAへの資金拠出を一時停止しています。