インターネット通販が盛んな中国で、愛媛県の特産品を売り込もうというイベントが北京にある日本大使館で開かれました。
イベントは愛媛県と日本大使館が初めて企画・実施したもので、北京市民を中心におよそ130人が日本大使館を訪れました。
日本酒の試飲のほか、「今治タオル」などの展示も行われ、担当者たちは品質の高さをアピールしていました。
来場した女性
「愛媛県の特産品がとても豊富だと思った。品質がとてもよかった。これから商品をサイトで見てみます」
「(Q.何を買いたいですか)真珠です、真珠が大好きです。輝きが好きです。とてもきれいでエレガントです」
愛媛県は人口減少により将来的に日本の市場が縮小することを見越し、2022年から中国でみかんジュースなど特産品のインターネット販売に取り組んでいます。
2023年度は中国でのネット販売で1億2000万円の売り上げを目指しているということです。

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