中国の孫衛東外務次官は北朝鮮の平壌で朴明浩外務次官と会談し、国交樹立75年の主要な活動の取り決めについて合意しました。
中国外務省は26日、孫衛東外務次官が訪問先の北朝鮮・平壌で朴明浩外務次官と会談し「友好的な雰囲気の中で中朝関係、国際情勢などについて意見交換を行った」と発表しました。
また、双方は戦略的意思疎通と友好関係を強化する考えで一致。国交樹立75年を迎える今年を「中朝友好年」とした上で、関連した主要な活動の取り決めについて合意したということです。
去年12月には北朝鮮の朴外務次官らが中国を訪れ、王毅外相と会談していて、中朝間の外交が活発化しています。

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