ソニーグループとホンダが開発した電気自動車「アフィーラ」の新たな試作車が公開されました。AIを活用した対話型支援サービスでアメリカのマイクロソフトと連携するということです。

記者
「新たに公開されたアフィーラの試作車には、AIを活用することが発表されました」

ソニー・ホンダモビリティは、アメリカで開催されるテクノロジーの見本市「CES」に向けて、開発中の電気自動車「AFEELA」の新たな試作車を報道陣に公開しました。

AIを活用した対話型支援サービスの開発で、アメリカIT大手のマイクロソフトと連携するということです。

ソニー・ホンダモビリティ 川西泉 社長兼COO
「運転にかかわる支援に関して、AIを活用することで、より快適な運転が実現できるのではないか」

2025年に受注を開始し、日本での納車は翌年の後半になるとしています。