ミャンマーでは民主派武装勢力などが軍事政権の打倒を掲げて戦闘を続けていますが、国境を接する中国雲南省にミャンマー側から飛んできた砲弾が落下しました。中国政府は「強烈な不満」を表明しています。
これは中国南西部、雲南省のミャンマーと国境を接する街で2日に撮影された爆発の瞬間の映像です。中国メディアは、ミャンマー側から飛んできた砲弾が集合住宅の近くの路上に落下し、5人がけがをしたと報じました。
これについて、中国外務省は4日の記者会見で、砲弾落下により、死傷者が出たと発表しました。
中国外務省 汪文斌 報道官
「武力衝突により、中国側で死傷者が出たことに強烈な不満を表する」
ミャンマー側のシャン州では、去年10月下旬から少数民族や民主派の武装勢力が軍事政権の打倒を掲げて大規模な攻撃を行っています。
中国政府は先月、ミャンマー軍事政権と武装勢力などの和平交渉を仲介し、「一時停戦と対話を継続することで合意した」と発表しましたが、その後も戦闘は続いているものとみられています。
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