フィリピンで5日、走行中の旅客バスが谷に転落し、少なくとも17人が死亡しました。ブレーキの不具合が原因とみられています。

AP通信によりますと、フィリピン中部のパナイ島で5日、下り坂を走行中の旅客バスがコンクリート製のガードレールに衝突したあと、深さ30メートルほどの谷に転落しました。

この事故で、これまでに運転手を含む少なくとも17人が死亡、11人がけがをし、そのうち7人が重体だということです。

ロイター通信は州知事の話として、事故当時、バスは曲がりくねった道を走行していて、その際、ブレーキに何らかの不具合が生じたとしています。

現場周辺は「魔のカーブ」と呼ばれる道路で、バスの転落事故が起きたのは今回で2度目だということです。