国連本部で行われている核兵器禁止条約の2回目の締約国会議に、広島市と長崎市の市長が参加し、核廃絶を訴えました。

松井一實広島市長
「ロシアによるウクライナ侵攻に終わりが見えないなか、世界は重大な局面を迎えています」

鈴木史朗長崎市長
「核兵器使用が、具体的かつ現実的な選択肢の一つであることを示唆されるという憂慮すべき事態が生じています」

おととし発効した核兵器禁止条約は、核兵器の開発や保有、使用などを全面的に禁止するものです。

この条約に批准していない日本は会議に参加していませんが、広島や長崎から市長らが参加したほか、被爆者らが自らの経験を語り核廃絶を訴えました。

会議は12月1日まで行われ、核兵器全廃の重要性などを掲げる政治宣言の採択を目指します。