イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ北部で病院周辺への空爆を続けていることについて、イスラム組織「ハマス」が病院を軍事活動の拠点としているためだとして、正当性を主張しました。
イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ北部での攻勢を強め、病院周辺への空爆などを続けています。パレスチナ赤新月社は5日、ガザ市にある病院近くの建物が標的になり、多数の死傷者が出るなど病院周辺への攻撃が続いていると明らかにしました。
こうした攻撃について、イスラエル軍の報道官は5日、空爆した病院ではハマスが地下などに活動拠点を設けているとして、その正当性を主張しました。
イスラエル軍報道官
「ハマスが病院の陰に隠れている。我々は、ハマスがテロ組織であることを隠すために病院を利用することを認めない」
これに対して、ハマスは「イスラエルの主張はねつ造だ」と反論。国連のグテーレス事務総長に対して、ガザ地区にある病院を訪問してイスラエル軍側の主張を検証する委員会を設置するよう求めました。
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