イスラエル軍は、10月7日の大規模な奇襲攻撃を指揮したイスラム組織ハマスの司令官を殺害したと発表しました。

31日の発表によりますと、イスラエル軍は、7日の大規模な奇襲攻撃を指揮したハマスの部隊の司令官をガザ北部で殺害したということです。

また、イスラエル軍はハマスのロケット弾発射拠点や地下トンネル内の施設など、この1日でおよそ300か所を攻撃。激しい接近戦も展開し、戦闘員らを殺害したとしていて、ハマスの拠点があるとみているガザ北部への作戦を強化しています。

また、イスラエル軍の報道官は夜通しで地上作戦を継続させたとした上で、数週間は「忍耐が必要」と述べ、作戦が当面続くとの見通しを示しました。

一方、この前日ハマスは、ガザ北部に地上作戦を繰り広げるイスラエル軍に反撃し、兵士や戦車に損害を与えたと主張していて、地上での戦闘が続いている模様です。

また、ガザの保健当局は31日、戦闘による死者が8525人になったと発表。イスラエル側と合わせ、死者は9900人以上となりました。