UAW=全米自動車労働組合とゼネラル・モーターズとの間の労使交渉が暫定合意に達しました。これで、3大メーカー全てとの労使交渉がまとまりました。
複数の現地メディアは30日、UAWとゼネラル・モーターズとの間の労使交渉が暫定合意に達したと報じました。
当初、UAWは40%の賃金の引上げなどを求めていましたが、今回の合意では4年あまりの間に25%の賃上げを行うことが柱となっています。
UAWは先週、自動車大手のフォード・モーター、ステランティスとの間で労使協議が相次いで暫定合意していました。
UAWは先月15日から大手3社、いわゆる“ビッグスリー”に対して、初めて一斉のストライキに入り、4万人以上の組合員がストを行っていましたが、これで収束する見通しです。
アメリカ バイデン大統領
「今日の歴史的な合意は経済的に良いニュースで、私が常に信じてきた労働者の力を示すものです」
バイデン大統領は、UAWと“ビッグスリー”の労使交渉がまとまったことについてこのように評価し、「我々はようやく中間層のため、そしてこの国全体のための経済を作り始めている」と述べました。
労働組合を支持基盤とするバイデン大統領は、UAWのストライキの現場を訪れて支持を表明するなど、現職の大統領としては異例の対応をとっていました。
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