旧統一教会の問題を受け、自民党が財産保全など被害者救済のための議員立法を今の臨時国会に提出する方向で最終調整していることが分かりました。

旧統一教会の被害者救済の対応をめぐっては、▼立憲民主党が教団の財産の保全を可能とする特別措置法案を国会に提出し、▼日本維新の会も宗教法人法の改正案を提出しています。

一方、自民党は「憲法が保障する財産権を制限するような措置は難しい」との理由で、当初、議員立法の提出は見送る方向でしたが、自民党関係者によると、「岸田総理が相当焦っている。何かしら出さないといけない」と話し、今の臨時国会で法案を提出する方向で最終調整していると明らかにしました。

岸田総理が近く国会で、「法律面や予算面で支援に取り組む」との方針を表明する見通しで、今後、法案の内容について公明党と調整を行うことにしています。