来年1月の台湾総統選に向け、野党陣営が統一候補選出を視野に、協議を開始しました。

台湾政府のトップ「総統」を決める選挙は来年1月13日が投開票の予定で、世論調査では、与党・民進党から出馬予定の現副総統、頼清徳氏がリードしています。

これに対し、最大野党・国民党の侯友宜氏の陣営と、第3勢力の民衆党、柯文哲氏の陣営は14日、野党の統一候補選定を視野に、公式に協議を行いました。

統一候補の選定について、多くの世論調査で2番手につけている柯氏の陣営は、複数の世論調査を元に統一候補を選ぶことを提案。

一方、侯氏の陣営は予備選挙の実施を求めたため、今回は合意に至りませんでしたが、統一候補が当選した場合、連立内閣を組むことには双方が合意したということです。

協議は今後も続けられるとみられます。