パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによる攻撃で、イスラエルに住むタイ人労働者らが殺害されたり、拉致されたりするなか、タイ政府は14日、「イスラエル軍が人質の解放に向け交渉しているが難航している」と明らかにしました。

タイ政府の発表によりますと、イスラエル軍は人質全員を解放するための交渉にあたっているものの、「戦闘が続いているため、難航している」ということです。

また、イスラエル軍が「人質となっている人たちのために食料や必要な物資を送ろうとしているが、ハマス側がそれを許可したのかは確認できていない」としています。

イスラエルとハマスの戦闘では多数の外国人の被害も確認されていて、タイ政府はこれまでに、タイ人労働者ら24人が死亡したほか、16人が拉致されたと発表しています。