タイで13日、新たな首相を選ぶ上下両院の議員投票が実施されます。5月の総選挙で第1党となった革新系野党の候補が過半数を獲得できるか注目です。

タイの国会では午前から、首相選出のための上下両院議会が開かれ、革新系野党「前進党」の首相候補・ピター党首らが出席しています。

反軍政の立場を鮮明にする前進党は、5月の下院総選挙で定数500のうち最多の151議席を獲得。ほかの7つの政党と手を組み、連立政権の樹立を目指していますが、首相指名の投票には、軍政下で任命された250人の上院議員も加わります。

投票は日本時間の午後7時ごろから始まる予定で、候補者が過半数を獲得できなければ投票はやり直しとなり、新たな連立工作の動きなども予想されます。