アメリカとイランの停戦期限を目前にした対面協議の行方が見通せないなか、仲介国パキスタンの副首相は、双方に停戦の延長を求める考えを表明しました。

パキスタンのダール副首相兼外相は21日、アメリカの駐パキスタン臨時代理大使と面会しました。

パキスタン外務省の発表によりますと、ダール氏は「地域の永続的な平和と安定を実現するための唯一の実効的な手段として、対話と外交を重視している」と強調。そのうえで、アメリカとイランの双方に対し、期限が迫っている停戦の延長を検討するよう求める考えを示しました。

パキスタンが開催を予定しているアメリカとイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が実現できるか不透明な状況で、パキスタンとしては停戦を引き延ばすことで交渉の時間を確保したい考えです。