アメリカとイランによる2回目の対面協議の開催に向け、仲介するパキスタンの情報相は、イランの代表団派遣について「正式な回答を待っている」としたうえで、停戦が失効する前にイランが参加を決めることが「極めて重要だ」と訴えました。

アメリカとイランの戦闘終結に向けた対面協議は、仲介国のパキスタンが2回目の開催に向け、両国に働きかけを強めています。

こうしたなか、パキスタンのタラル情報相は21日、イランが代表団を派遣するかどうか「正式な回答を待っている」と自身のSNSに投稿しました。

タラル氏は、「停戦がパキスタン時間の22日午前4時50分(日本時間22日午前8時50分)に失効する」との認識を示したうえで、それまでにイランが協議への参加を決めることが「極めて重要だ」と訴えました。

また、イラン側とは常に連絡を取り合い、「協議への参加を促すための誠意ある努力を続けている」としています。

こうしたなか、イランのペゼシュキアン大統領は21日、「イスラマバードの協議にイランの出席を求めている人たちの理解力や認識は、トランプのそれよりもさらに低い」などとSNSに投稿しました。

イランは、アメリカとの協議に出席するか立場を明らかにしておらず、依然として協議の実現は不透明な状況です。