ルワンダで1994年に起きた大虐殺を題材にした映画「ホテル・ルワンダ」で英雄として描かれ、後に禁固25年の実刑判決を受けたホテルの元支配人が釈放されました。
AP通信によりますと、24日、ルワンダでテロ行為に関与したとして収監されていたポール・ルセサバギナ氏(68)が釈放されました。
ルセサバギナ氏は、1994年のルワンダ大虐殺を題材にした映画「ホテル・ルワンダ」で、当時、多数派フツの武装勢力に狙われていた少数派ツチの人々をかくまったホテルの支配人として描かれ、世界的に有名になりました。
その後、カガメ現大統領が権力の座につくと、ルセサバギナ氏は移住先のベルギーやアメリカから「強権的だ」と政権を批判。軍事部門のテロ行為に関与したとして2020年に当局に逮捕され、禁固25年を言い渡されていました。
AP通信はルワンダ政府の広報官の話として、ルセサバギナ氏が永住権を持つアメリカから働きかけがあり、「恩赦の訴えを受けた大統領の命令によって減刑された」と伝えています。
ルセサバギナ氏はこの後、数日以内にカタールの首都ドーハを経由してアメリカに渡るとみられています。
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