高市総理はきょう(29日)、総理官邸でモンゴルのオチラル首相と会談し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力関係を一層強めていくことで一致しました。
高市総理
「平和と繁栄のために、モンゴルとのこの協力関係をますます強めていきたいなと思っております」
会談の冒頭で両国は、日本のODA=政府開発援助で建設された首都・ウランバートルにある「チンギスハーン国際空港」の円借款を活用した拡大に合意しました。
高市総理は海を持たない内陸国・モンゴルとの「空の連結性」を一段と高め、両国の結びつきを強めたい考えです。
また、中国とロシアの2か国に挟まれているモンゴルは、日本を「第三の隣国」として位置付けており、オチラル首相は外交政策の中で日本との関係を重視し、高い優先度を置いて、取り組んでいると強調しました。
これに対し、高市総理は、「最も重要な第三の隣国として、進化したFOIP=自由で開かれたインド太平洋のもと、モンゴルの自律性と強靭性を支えていく」と両国の連携をさらに強化していく考えを強調しました。
オチラル首相が日本を訪れるのは4年ぶりで、二国間の協議を目的とした訪問は初めてとなります。
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