日本と中国の国交正常化から54年となった29日、中国外務省の報道官は、高市総理の台湾有事をめぐる国会答弁を念頭に「誤った言動を速やかに改める必要がある」と訴えました。

中国外務省 郭嘉昆 報道官
「半世紀以上が経過した今日、中日関係は再び厳しい局面を迎えており、その根源は両国関係の政治的基礎が深刻に破壊されたことにある」

中国外務省の郭嘉昆報道官は29日の会見でこのように述べたうえで、高市総理の台湾有事をめぐる国会答弁などを念頭に「中日国交正常化の初心と日本が中国に対して行った政治的約束に背いている」と主張。

「日本にとって差し迫っていることは、自国の指導者による台湾問題をめぐる誤った言動を速やかに改めることだ」と訴えました。