パレスチナ自治区ガザでの戦闘でけがを負い、日本で治療を受けていた2人のパレスチナ人がきのう(27日)帰還しました。
外務省の発表によりますと、去年3月から東京の自衛隊中央病院で治療を続けていたパレスチナ人の女性2人がきのう、帰還したということです。
2人はイスラエルとパレスチナの武装勢力によるガザ地区での戦闘でけがをして、去年3月の日本への移送後、自衛隊中央病院で治療を続けていました。
日本への受け入れは、ガザ地区の深刻な状況を受けたWHO=世界保健機関の要請を踏まえた医療支援の一環として政府が実施したもので、現地への帰還についてはガザ地区での停戦状況や、本人の意向も踏まえ判断したということです。
外務省は「関係国・国際機関と緊密に意思疎通を行いつつ、長期的な地域の平和と安定の確立に向けた外交努力を重ねていきます」などとコメントしています。
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