アメリカが求めるジャガイモの全面的な輸入解禁について農水省はオンラインで説明会を開き、まん延などのリスクがある21種の病害虫を示しました。
農水省 消費・安全局 大島英彦 局長
「日本の農作物に深刻な影響を与える病害虫の侵入を阻止できる水準のリスク管理措置、これを勝ち取ることが輸入解禁の前提だと考えている」
アメリカ産のジャガイモは現在、病気や害虫の侵入を防ぐため一部の加工用のみの輸入にとどまっていますが、アメリカは全面的な輸入解禁を求めています。
これについて農水省はオンラインでの説明会を開催し、日本の農作物に影響を与える可能性が高い21の病害虫を示しました。
これらの病害虫は日本には現在いないか、予防や駆除などの取り組みが行われているもので、目視での検査では取り除けず、特別な対策が必要だということです。
これについて、説明会では生産者などから「生のジャガイモから土や病害虫を完全に排除することは可能なのか」といった懸念の声が相次ぎました。
農水省はこれから輸入するにあたって必要な措置などについてアメリカとの協議をはじめる予定です。
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