きのう発足した第2次高市改造内閣は、けさから新旧の閣僚が引き継ぎを行うなど、本格始動しました。

高市総理が「決断と挑戦、そして実行の内閣」と名付けた新たな体制。一夜明け、早速動き出しました。

職員が出迎えるなか登庁したのは、日本維新の会として初めて入閣した中司規制改革担当大臣。引き続き閣内に残る城内大臣と引き継ぎ式を行いました。

新しい風を吹かせるため閣内に入った人もいれば…、満を持しての登板となる人も。

細野復興大臣です。東日本大震災が起きた当時、原発事故担当大臣や環境大臣として対応にあたってきました。あれから15年。再び復興に向けた陣頭指揮を執る立場となりました。

細野豪志 新復興大臣
「まず被災地にしっかりと寄り添うということだと思います。それをまず自分の中で、しっかりと確認をする意味も含め、今日はまず福島に行ってまいりたい」

一方、こちらの引き継ぎ式では、前任者からこんなアドバイスが。

鈴木憲和 前農水大臣
「メディアの皆さんの前では、なるべく笑顔で頑張って」
簗和生 新農水大臣
「意識して頑張ります」

簗農水大臣と同じく自民党派閥の裏金問題をめぐり政治資金収支報告書の不記載議員として初入閣した関文科大臣は、就任後、初めての会見でどう説明責任を果たしていくのか聞かれると。

関芳弘 新文科大臣
「深く私自身も反省をしております。ますます襟を正しまして一つ一つの課題に誠実に向き合ってまいりまして、職務を全力で全うしてまいりたい」

こうしたなか、政府は先ほど開いた閣議で副大臣と政務官の人事を決定しました。

新たな体制が整い、「実行の内閣」の実現に向けて動き出しています。