ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、首都キーウを訪れたアメリカのウィットコフ特使らと会談しました。ウィットコフ氏らが特使としてキーウを訪れるのは初めてです。

ゼレンスキー大統領は6日、ウクライナの首都キーウを訪れたアメリカのウィットコフ特使とトランプ大統領の娘婿、クシュナー氏を世界遺産の聖ソフィア大聖堂の前で出迎えました。

会談ではロシアとの戦闘終結に向けたアメリカ側の提案について話し合ったとみられ、ゼレンスキー氏は会談後、「いくつかの新たなアイディアについて協議した」としたうえで、内容を分析する考えを示しました。

また、戦闘が冬まで続いた場合に備え、防空システムやエネルギー支援を含む「冬の支援策」についても協議したということです。さらに、ウクライナとアメリカ、ヨーロッパが近く再び会談することで合意し、ロシアを含む3者協議の実現にも期待を示しました。

ウィットコフ氏らは5日、モスクワでプーチン大統領とも会談するなど和平に向けた協議が続いていますが具体的な合意には至っていません。

ウィットコフ氏とクシュナー氏が特使としてキーウを訪れたのは、今回が初めてです。